このブログでは、そんな理学療法士の方に向けて、本業を続けながら副業として整体業を始める方法を、私自身の実体験をもとにまとめています。
私は理学療法士として働きながら、2024年6月に副業整体をスタートしました。
現在は、本業を続けながら副業整体を継続し、月5万円程度の副収入を安定して作れる状態まで来ています。
ただし、最初から順調だったわけではありません。
事業計画を考え、開業準備を行い、レンタルサロンを探し、集客を考え、実際にお客様を施術し、失敗しながら少しずつ仕組みを作ってきました。
このブログは、その過程をまとめたものです。
このブログでお伝えしたいこと
私は「副業すれば簡単に稼げる」とは考えていません。
また、
といった話をするつもりもありません。
むしろ私が伝えたいのは、本業・家族・生活を守りながら、できるだけリスクを抑えて副業整体を始める方法です。
私自身も、本業を続けながら、家族との時間を守り、平日の日中だけという限られた時間で副業整体を行ってきました。
だからこそ、このブログでは「独立開業」ではなく、理学療法士が副業として小さく始める場合の現実を中心にお伝えしています。
まず何を読めばいい?
このブログには、たくさんの記事があります。
全部を最初から読む必要はありません。
あなたの現在地に合わせて、以下の順番で読んでみてください。
では、一つずつ説明していきます。
STEP①|そもそも「副業整体」という選択肢を知る
まずは、いきなり開業準備を始めないでください。
最初に考えてほしいのは、「自分は本当に副業整体をやりたいのか?」ということです。
理学療法士として働いていると、
と感じることがあります。
私自身も、そうした違和感を感じてきました。
その中で選んだのが、本業を辞めるのではなく、副業として整体を始めるという方法でした。
読んでほしい記事
▶理学療法士が副業整体を始めてわかった|本業との相乗効果で得られる5つのメリット
この記事では、副業整体を始めたことで、本業の理学療法士としての仕事にもどのような変化があったのかを紹介しています。
読んでほしい記事
では、「技術を磨いても評価されない」という悩みから、副業整体という選択肢を考えた私自身の経験をまとめています。
STEP②|実際にどれくらい稼げるのかを知る
副業を考えるなら、やはり「収入」は気になりますよね。
ここでは、一般的な「整体師は○万円稼げます」という話ではなく、私自身の実績を見てください。
私は副業整体を始めた最初の1年間で、
売上:約81.6万円
経費:約20.9万円
利益:約60.7万円
月平均利益:約5.1万円
最高月売上:15万円
最低月売上:2万円
という結果になりました。
もちろん、この数字がそのまま全員に当てはまるわけではありません。
だからこそ、数字だけでなく、なぜこの結果になったのか?まで知ってほしいと思っています。
読んでほしい記事
▶理学療法士の副業整体の収入は?1年間の売上・経費・利益を全公開|月5万円の実例
1年間の売上、経費、利益、月ごとの収支まで、実際の数字を公開しています。
STEP③|「自分にもできる?」を考える
ここが非常に重要です。
副業整体は、理学療法士なら誰でも同じように成功できるというものではありません。
そこで、私が副業整体を始めたときの条件を公開しています。
私の場合、
一方で、
という制約もありました。
つまり、決して「何でも自由にできる状態」ではありませんでした。
だからこそ、あなたの条件でも副業整体が現実的なのか?を考える材料になると思います。
読んでほしい記事
自分の条件と比較しながら、「自分にも再現できそうか」を考えてみてください。
読んでほしい記事
「副業を始める方法」だけではなく、そもそも自分に向いているのかを考えることも大切です。
STEP④|副業整体にいくら必要なのかを知る
「整体を開業する」と聞くと、「初期費用に何百万円も必要なのでは?」と思うかもしれません。
私は、レンタルサロンを利用することで、初期費用約3万円から副業整体を始めました。
毎月のランニングコストも約3,000円という、かなり小さな規模からのスタートです。
もちろん、すべての人が3万円で始められるわけではありません。
ただ、「最初から店舗を持たなくても副業整体は始められる」という選択肢を知っておく価値はあります。
読んでほしい記事
▶【理学療法士が実践】副業整体の開業資金はたった3万円|ランニングコスト月3000円の低コスト開業実例
初期費用とランニングコストの具体的な内訳を公開しています。
STEP⑤|副業整体のリスクを知る
副業は「始める方法」だけを考えてはいけません。
どうすれば安全に続けられるかも考える必要があります。
例えば、
などです。
特に理学療法士が整体を行う場合は、医療行為との線引きや広告表現などにも注意が必要です。
読んでほしい記事
▶KINMAQ訴訟判決から読み解く|理学療法士が副業整体を始める前に知っておくべき法的リスク
2025年3月のKINMAQに関する訴訟判決についても、理学療法士が副業整体を行う際に知っておきたい法的リスクとして整理しています。
読んでほしい記事
▶副業整体のリスクを徹底解説|理学療法士が始める前に知っておくべき現実
開業前に対応できるリスクと、実際に始めてから管理していくリスクを分けて整理しています。
読んでほしい記事
▶副業整体を開業して1年半|準備していても気づけなかった7つの失敗
また、実際にやってみて初めて分かったこともあります。私自身の失敗を公開しています。
STEP⑥|本業と副業をどう両立するか?
副業整体で一番大切なのは、副業を続けるために本業や家族を犠牲にしないことだと私は考えています。
私の場合、回復期病院で働きながら、平日の10:00~14:00という限られた時間で副業整体を行っています。
休日は家族との時間を優先しています。
そのため、一般的な整体院のように営業時間を長くすることはできません。
それでも、できる範囲で仕組みを作ることで、副業を継続することができました。
読んでほしい記事
▶回復期の理学療法士が副業整体を1年半続けられた理由|ストレスのない仕組みの作り方
シフト勤務、本業、家族との時間を守りながら副業を継続するために考えた仕組みを紹介しています。
STEP⑦|確定申告・税金を理解する
副業で収入を得る以上、税金についても避けて通れません。
このブログでは、
などについてもまとめています。
確定申告に関する記事一覧
これらを順番に読むことで、開業後の税務処理について理解を深めることができます。
※税務については個々の状況によって取り扱いが異なる場合があります。具体的な判断が必要な場合は、税務署や税理士などの専門家に確認してください。
ここまでが「副業整体を始める前に知ってほしいこと」です
ここまで読んでいただいた方は、副業整体を始めるための「下準備」が整ってきたと思います。
「よし、早速始めてみよう!」
そう思って、すぐに動き出したくなるかもしれません。
……ですが、ちょっと待ってください。
副業整体を実際に始めるためには、準備が必要です。
実際には、
事業計画を作る
↓
目標金額を決める
↓
場所を決める
↓
必要なものを準備する
↓
集客する
↓
施術する
↓
リピートにつなげる
という流れで進めていきます。
特に大切なのは、「いきなり始めないこと」です。
見切り発車で始めてしまうと、さまざまな問題が起こりやすくなります。
だからこそ、最初にしっかりと段取りを組んでおくことが大切です。
事業計画を立て、目標を決め、必要なものを準備する。そのうえで集客し、施術を行い、少しずつリピートにつなげていく。
この順番を守ることで、無理なく、安心して、長く続けられる副業整体を作っていくことができます。
ここからは、いよいよ実践編です。
「副業整体を始めたいけれど、何から始めればいいの?」
そんな方に向けて、私自身の経験も交えながら、実際に副業整体を始めるための具体的な手順を解説していきます。
「実際に副業整体を始めたい」という方へ
ここから先は、「副業整体について知りたい人」ではなく、実際に始める人向けの情報になります。
私は副業整体を始めるまでに、
が分からず、かなり試行錯誤しました。
整体業を開業するためのHow to本や情報は数多くあります。
しかし、「本業を続けながら、副業として整体業を始める方法」に特化した情報や書籍は、当時ほとんど見つけることができませんでした。
そこで、私自身が副業整体を始める中で経験したことを、「副業整体で月5万円を作るまで」という一つの流れにまとめました。
それが、「理学療法士による副業整体の始め方|月5万円作るまでの完全ロードマップ」です。
このロードマップでは、事業計画の立て方から、施術場所の確保、必要なものの準備、集客、施術、リピートまで、副業整体を実際に始めて月5万円の売上を作るまでの流れを、順番に解説しています。
という流れで、「実際に始めるための手順」をまとめています。
「副業整体を始めたいけれど、何から手をつければいいのか分からない」
そんな方は、ぜひこちらから読み進めてみてください。
ロードマップの必要な部分だけ詳しく知りたい方へ
ロードマップ全体ではなく、
という方には、個別の記事も用意しています。
副業整体を始めるための事業計画について知りたい
副業整体で使用するレンタルサロンについて知りたい
副業整体で必要な道具について知りたい
副業整体のための集客方法が知りたい
副業整体用の問診票について知りたい
最後に|私は「独立」だけをすすめているわけではありません
このブログを読んで、「副業整体を始めなければいけない」と思ってほしいわけではありません。
むしろ、「自分には必要ない」という結論になってもいいと思っています。
大切なのは「自分の技術を今の職場以外でも活かせる可能性がある」ということを知っておくことです。
理学療法士として病院で働くことには、大きな価値があります。
医師との連携。画像や検査データを活用した評価。さまざまな疾患を経験できる環境。チーム医療。
これらは、病院勤務だからこそ得られるものです。
一方、副業整体では、「自分の技術でお客様に喜んでもらう」ことが、そのまま事業の結果につながります。
私は、この2つを対立させる必要はないと思っています。
本業を辞めなくてもいい。でも、現状維持だけが選択肢でもない。
私が副業整体を始めた理由は、「病院を辞めたい」ということだけではありませんでした。
むしろ、今まで積み上げてきた理学療法士としての経験を、別の場所でも活かしてみたいという気持ちが大きかったと思います。
✅本業を続ける
✅家族との時間も守る
✅大きな借金をしない
✅できるだけ小さく始める
✅自分の技術を必要としてくれる人に届ける
それが、私が選んだ副業整体という働き方です。
このブログが、「何か変えたい。でも、いきなり大きなリスクは取れない」と考えている理学療法士の方にとって、次の一歩を考える材料になれば嬉しく思います。
このブログの基本的な考え方
楽して稼ぐ方法ではありません。
独立を煽るブログでもありません。
SNSで一気に集客する方法をすすめるブログでもありません。
本業があり、家族がいて、時間も限られている。
そんな理学療法士が、本業を守りながら、できるだけリスクを抑えて副業整体を始める。
そのための現実的な情報を、私自身の経験をもとに発信していきます。


「副業整体に興味があるけど、何から読めばいいの?」
「理学療法士の資格を活かして副業したいけど、本当に自分にもできる?」
「いきなり独立するのは怖い。でも、このまま病院勤務だけを続けるのも不安……」