私自身、副業整体を始めて1年半が経ちました。
これから副業で整体業を始めたいと考えている方の中には、開業と聞くと、多くの道具や高額な初期費用を想像する方もいるかもしれません。
しかし実際に必要なものは驚くほど少なく、私自身も初期費用3万円で副業整体をスタートできました。
今回は、副業整体を始める上で本当に必要な道具10選と、私が初期費用3万円で始められた理由を、包み隠さずお伝えします。
これから一歩を踏み出そうとしている方の、不安を少しでも軽くできたら嬉しいです。
副業整体で必要な道具10選
私が副業整体を始める上で本当に必要な道具10選を紹介します。
どれも必要な道具なので、副業整体を始める際は最低限そろえておきましょう。
①ケーシー・スクラブ
整体師の作業着として定番のケーシーやスクラブは、着るだけでプロフェッショナルな印象を与えるアイテムです。
人は第一印象で判断されることが多いため、信頼される整体師になるためには、身なりを整えることが重要です。
ケーシーやスクラブを着ることで、利用者様に安心感を与え、専門家としての信頼性を高めることができます。
②施術用枕
整体業で使用する枕の中でも、高田ベッドの施術用枕は定番です。
オーダーメイドで色や高さ、幅、奥行きまで細かく調整できるため、施術者のこだわりに応えてくれます。
注文から到着まで約10日程度かかるので、開業準備中の方は早めに注文を検討することをおすすめします。
最適な枕を選ぶことで、施術の質をさらに向上させることができます。
③室内履き
整体師の室内履きとして定番なのがクロックスです。
その魅力は、豊富な色のバリエーションに加え、軽量でクッション性が高い点です。
さらに、水洗い可能で匂いや雑菌がつきにくいという特長もあり、常に清潔を保ちやすいことから多くの医療従事者に支持されています。
衛生面を重視する整体師にとって、クロックスは信頼できる一足です。
④ポジショニングクッション
施術の効果を最大限に引き出すためには、利用者様にリラックスしてもらうことが重要です。
ポジショニングクッションは、特に膝関節に拘縮がある方に効果的で、ひざ下に設置することで負担を軽減し、リラックスした状態を保てます。
また、肩周囲の施術を行う際にも活用でき、適切な姿勢をサポートして施術効果を高めます。
⑤ポジショニングバスタオル
ポジショニングの微調整に役立つアイテムとして、バスタオルは非常に便利です。
施術中、枕の高さや骨盤帯、肩甲帯の高さを調整する際に、バスタオルを使って細かい調整が可能です。
特に、利用者さんの個々の体型や症状に合わせたポジショニングを行うことで、施術の効果を最大化し、より快適な施術環境を提供できます。
⑥すべての道具をまとめるバッグ
道具をすべてひとまとめにするためには、大容量のバッグが便利です。
私は55ℓのボストンバッグを使用しており、小分けにして運ぶよりも利便性が高く、忘れ物を減らすことができます。
一つにまとめることで、必要な道具をすぐに取り出せるだけでなく、移動時もスムーズです。
これにより、施術の準備や片付けが効率的に行えます。
⑦問診表ファイル
問診表やカルテの管理には、しっかりとしたファイルを用意しましょう。
個人情報の管理が重要なため、副業整体でも20〜30ポケットあるファイルを準備すれば十分です。
定期的に通院している方は個別にファイリングし、最近来ていない方のデータはまとめて管理します。
また、未記入の問診表やカルテも一緒に整理しておくことで、スムーズな業務が可能になります。
⑧100均で購入できるもの
100円ショップでは、問診で使用するクリップボードや名刺入れ、領収書などの基本的なアイテムから、マスクやハンドクリーム、口臭・体臭ケア用品といった衛生管理に必要なアイテムまで、手軽に揃えることができます。
100均アイテムを上手に活用することで、コストを抑えながらも質の高いサービスを提供することが可能です。
経済的で実用的な選択肢として、ぜひ取り入れてみてください。
⑨オーディオ機器
施術中に流すBGMは、雑音や騒音を和らげ、利用者様の緊張感や不安感を緩和させる効果があります。
ただし、音源が近かったり音が大きすぎたりすると会話に支障をきたすこともあるため、利用者様にとって耳障りにならないよう音量や音質に配慮しましょう。
スマホに接続できるコンパクトなオーディオ機器を使用すれば、手軽に快適な音環境を整えられます。
⑩施術用ベッド
副業整体を始める際は、整体ベッドが常備されているレンタルサロンの利用をおすすめします。
多くの施術者向けレンタルサロンには施術用ベッドが備え付けられていますが、ベッドのないサロンも存在するため、その場合は自分で持ち運び可能なベッドを用意する必要があります。
また、訪問をメインとした副業整体の場合は、整体ベッドが必須になります。
ベッド選びは施術スタイルに合わせることが大切ですが、質・デザイン・耐久性・保証面のどれをとっても、私は「高田ベッドに勝るものなし」だと思っています。
▶関連記事:持ち運びできる整体ベッドの選び方|施術スタイルで変わる選ぶ基準6つを紹介
私が初期費用3万円で始められた理由
副業整体の開業と聞くと、100万円以上かかるイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし私が実際にかけた初期費用は、3万円ちょっとでした。
最大の理由は、施術用ベッドを購入しなかったことです。
私が利用しているレンタルサロンにはベッドが2台備え付けられており、好きな方を選んで使うことができます。
またオーディオ機器も備付のため、別途購入する必要がありませんでした。
もしベッドのないサロンを選んでいたら、数万円単位の出費になっていたはずです。
初期費用を抑えたい方にとって、レンタルサロン選びは非常に重要なポイントだと感じています。
設備が整った場所を選ぶことで、身一つで始められるのが副業整体の強みです。
道具にお金をかけるより先に、どんな環境で施術を行うのかを見極めることが、リスクを抑えた一歩につながります。
▶関連記事:【理学療法士が実践】副業整体の開業資金はたった3万円|ランニングコスト月3000円の低コスト開業実例
まとめ
副業整体で必要な道具は、思っていたより少なかったのではないでしょうか?
整体ベッド、ケーシー、枕、室内履き、ポジショニングクッション、バスタオル、バッグ、オーディオ機器、問診表ファイル、そして100均グッズ。
これだけで、副業整体は十分にスタートできます。
特別な設備も、大きな借金も必要ありません。
私の場合は、レンタルサロンを活用し、初期費用3万円で始められました。
工夫次第で誰でもリスクを抑えたスタートが可能です。
大切なのは、完璧な準備を整えることではなく、小さく始めて続けることです。
道具を揃えることに悩みすぎず、まずは一歩を踏み出してみませんか。
あなたの経験と技術は、すでに十分な武器になっています。

